警備員を現場派遣する前に、必ず教育研修を実施しております。
採用時ごとに、入社したすべての者に対して警備業法に基づいた20時間以上の教育を行います。セプレ24では計3日間での研修を実施しています。
基本教育(1日間)
講義と実技により、警備業務の基本原則を学びます。
業務別教育(1日)
配置予定業務ごとに、講義と実技で仕事内容を学びます。
実地教育(1日)
制服を着用していただき、実地での勤務を体験していただきます。
警備業法に基づき、年間10時間の教育を実施します。
セプレ24では、公安委員会認定の警備関係資格取得など社員全員の資格取得に努めています。資格取得後は、資格を活かした配属先を考慮したり、各種資格手当を支給します。
希望者には、警備業協会が開催する特別講習への参加も積極的にバックアップしています。
検定試験受験予定者に学科試験の傾向と対策、実技試験の想定訓練を実施します。
信頼される警備 | 警備業務の基盤をなすものは「信頼される警備」にある。警備員は自分の業務が事故防止に役立ち、社会の安全に寄与していることを誇りとし、誠実に業務を遂行しなければならない。 |
人権の尊重 | 業務の実施にあたっては、憲法に保障されている基本的人権を尊重し、いかなる人に対しても人権の侵害、名誉の毀損がないように心掛けなければならない。 |
礼節と法令遵守 | 端正な服装、礼儀正しい言動、親切な対応で業務を行うととともに、警備業務法その他の法令、就業規則を守り、職務上の命令に忠実に従わなければならない。 |
心身の鍛錬 | 警備員としての心身の鍛錬に努めなければならないが、そのためには、常に立派な社会人としての陶治を心掛け自らの健康に気をつけ、積極的に精神と身体の鍛錬に努力しなければならない。 |
機敏な措置 | 盗難等の事故があった時は沈着冷静、しかも機敏に行動して措置にあたり、また定められた緊急連絡先に速やかに報告・連絡して、必要な指示を受けなければならない。 |
秘密の保持 | 業務に関して知り得た情報は、みだりに他人にもらしてはならない。退職後といえども同様である。 |
責任ある行動 | 契約先が建物の鍵を預けるのは、契約に基づく、警備員一人ひとりの業務の確実な実施があるからである。間違っても誘惑に負けるようなことがあってはならない。また契約先内にある紙切れひとつであっても、無断で借用したならば窃盗と同じである。 |